黄土座器とは??

ヨモギ蒸しは韓国では600年以上も前から行われていた、ポピュラーな伝統的民間療法ですが、「黄土」の持つ自然のパワーを組み合わせ、より進化したヨモギ蒸しが可能になりました。
 
黄土が持つ独自の力は、殺菌作用があるだけでなく遠赤外線をたくさん放出するので、体の芯まで温めることができます。

韓国では昔から生きている土とか無病長寿の薬とも言われてきた、「黄土」で作った壷にキムチや 醤油、味噌などを保存して食べています。

「黄土」は粉子が細かく、たくさんの酸素が含まれている ため、解毒作用、浄化作用が優れています。

さらに「黄土」で作った壷を60℃以上で加熱すると、多量に放射される遠赤外線によって血液循環をよくし、新陳代謝促進や疲労回復、皮膚美容に効果があると言われています。

 

「黄土」がアトピー性皮膚炎にも効果があるという報告や、魚の養殖場では病気を予防するために薬品ではなく黄土を使う所もあります。

特に黄土で作った壷で漢方薬を煎じたら、普通の壷で煎じるより80倍の効果があるそうです。

このような「黄土」を現代生活に投入し て、韓国の無形文化財25号である李茂南(イ=ムナム)氏が作った、黄土座器と黄土瓶(漢方薬を入れる器)だからこそ、信じられない効果が期待できるでしょう。

ぜひ一度、「黄土」のパワーを感じてみてください。